パルフェ~ショコラ second brew~ Re-order

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昨日の続き。
5.杉澤恵麻
「罰は受ける、その覚悟はあるの」
「なんで…」
「価値があるから、じゃないかな?」


法律上では姉と弟。いっしょになれない二人。
でも恵麻はずっと弟のことが好きで…


だからってアレをするか〜っ(激汗
一体、主人公の兄をなんだと…。(汗
こわいわ、この女っ。ここまで恐ろしくなったのは初めてです。


「手、手だってしっかりと握ったのにぃ」
「ええ、左手をね」
「なんなのよ、それは」
「左手の握手は戦いの握手」

遠慮なく結ばれたヒロイン以外が主人公のことを奪ってください、と思ったのはこれが始めてかも。



6.夏海里伽子
「あはは…あはははは…あたしって凄いね。あたしだったら分かってくれるんだぁ」
もしこのとき、もう少し里伽子が主人公に甘えられたなら、歴史は変わっていたでしょうね…。
でもそれが出来なかった少女。
’感情に流されるとろくなことにならない’ことを彼女はしっている、悪い意味での大人だったから*1
とにかくこのヒロインにやられました。ほんとに色々なところでやられたな、と。
…ってかほんとに不憫なヒロインだったな、と(汗

以下激バレ
ってか主人公一番初め料理食べているシーンで気づいてやれよっ(汗
左利きだってこと忘れてた?ねぇ、忘れてた?


まぁ彼女に非がまったくないってことはないですよ?
もう少し積極的、ほんとうにもう少し積極的だったら、想いはかなったんだから…。
彼女はいつでも主人公が迫ってくるのをまっていたからなぁ…。
(ここを考慮すると、’感情に流されるとろくなことにならない’っていうのは彼女の主人公に出会う前からのスタンスだったんだと思いますが)
そういうことを考慮して花鳥玲愛シナリオでやったドッキリのことを考えると…結構面白いな、と思ったり。
それと同時に里伽子のことがかわいそうになったり。
なんで里伽子に対してあんなにアンテナ低いんだ(汗
(まぁ里伽子が完璧に主人公の目にうつったからでしょうが)


恵麻シナリオで唯一彼女は主人公と他のヒロインがつきあったことで主人公の前泣いていますが、アレは多分踏み込めなかったことについて泣いているんでしょうね。恵麻は主人公とは’きょうだい’だから踏み込めなかった、里伽子は主人公の想いを電話がきっかけで素直にうけいれることができなかったから踏み込めなかった。二人はそういう意味では似ていますので。


ま、こんなもんで。

*1:あの出来事の後で知ったのかなぁ。微妙なとこだけど