Chanter-キミの歌がとどいたら-感想

(一部伏字)
金曜日にとどかなくてうが〜な状態だったのですが。土曜日に届いて、やり始めました。
そして日曜日の午前中にコンプ。プレイ時間は推定13時間。
悪くはないんだけど…、うーーん。
ほんとに「ある一点」を除けば、ごくごくふつーの学園ものです。
ロミオさんの作品の中では、『星空☆ぷらねっと』に結構近いかと。
ただ、カタナシナリオみたいな個人的にコレといったシナリオはなかったですね…。シーンではいいシーンが結構あるのですが…。
悪くはない、が賞賛することもない、そんな感じのシナリオでした。


ただ、「ある一点」に関する仕掛けはなかなかに秀逸。
まさか朝起こしにくる幼馴染という設定が伏線だとは思いませんでした。
これ、どう伏線にするんだ?とおもうでしょうけど、コレ自体かなりの伏線でした。
まぁ総合的に考えるといろいろ微妙な部分はあるのですが。
このゲームをやる場合、その1点の部分はほんとに面白いと思います。
ただ、この仕掛けを堪能するためには千歳シナリオから先にやったほうがいいでしょうね。
シナリオ制御かけておくべきだよなぁ(汗、琴子シナリオを一番先にやったらかなり台無しだとおもう(汗



点数としては80点。
可もなく不可もなく、そんな感じなのです。