乙女はお姉さまに恋してる第8話感想

前回は強引だとおもっていた展開ですが、今回はわりかしうまくまとまっていたのではないでしょうか。それぞれのキャラが、それぞれの方法で、由香里を励まそうとしているのが見ていてよかったです。こういうキャラをしっかり丁寧に描けているのは非常に好感がもてました。
瑞穂の台詞、
「亡くなった人の誠意、愛情を示せないと思って髪の毛切るのを我慢した」
由香里の場合は陸上ですが、これが由香里の今回の躓きの原因ですね。なくなった人との付き合い方(ちょっと御幣はありますが)、これはほんとうに難しい問題だと思いますし、よくはまる問題だと思います。瑞穂のように悟るのは結構難しくはあるのですが、今回この点において由香里は成長できたかなぁ、と思います。
問題解決自体の流れはややあっさり風味ですが、30分という時間の中でこれくらいやってくれれば個人的には十分でした。
…しかし。

原作での話の流れ、ほんとにおぼえてねーorz


こんな話があった、ってことはぼんやりと覚えているってーか見ている最中に思い出したのですが・・・。肝心の流れがさっぱり思い出せません(汗。でも、ま、まぁ上手くまとまっていたんじゃないかな、と思います。4話と違い、早口じゃなかったし。



あと今回の話でよかったのが、小さいことではあるのですが最後、うまい具合に、ED曲につなげたのがよかったですね。
ああいう演出が結構好きなので。
そういうわけで今回の話、全体的によかったなぁ、と。



…しかし今回の話次のことはつっこまないといけないでしょうw。
>「亡くなった人の誠意、愛情を示せないと思って髪の毛切るのを我慢した」
原作でこの台詞があったのかどうか思い出せないですが、この台詞、女装させるとき、自由な髪型にさせたかった、ってことならもう苦笑ものの台詞だよなぁ、とおもったりw
あと、奏と瑞穂が演劇の練習していたときおもったのですが。かなりいい位置に瑞穂の股間がないか?w
普通なら抱きついたらばれるぞ、絶対(汗
まぁ実際なら一話のパジャマパーティの時点でばれているでしょうから意味のない突込みではあるのですがw