乙女はお姉さまに恋してる最終話感想および総評

Aパート。
男だと知って混乱している貴子さんがいい感じでした。
どうすればいいのかわからなかったんだろうなぁ、と思います。それと何か裏切られた感じがしていたのかと思いますし。
そしてそんなことをしているうちに瑞穂が「学園をやめます」といってそれをきいて涙する貴子さんが本当によかったですね…。


Bパート。
ダンスパーティ。まぁ普通のアニメの表現はこんなもんですよね…、京アニが異常なだけです(w
それはさておき。
瑞穂と貴子さんが踊っているシーンがいいですね。「く…唇までうばって」とか赤い顔をしていう貴子さんがかわいい感じでした。
また貴子とまりやの和解、そして最後のオチへの流れが見事です。お約束を見事に踏まえた流れかと思います。
それからOP→EDの流れを一気にやる演出がよかったですね。
特にEDのとき色々なイベントを一気に消化するのがよかったですね。
あれを見る限り貴子とはデートとか色々やったのかな?…まぁ基本的にはハーレムエンドだとはおもうのですが。
ただ惜しむらくは、最後、全員の集合写真をみたかったかなぁ、と思います。
なかったのが残念でした。


総評。
はじめ絶対紫苑シナリオだと思っていたのが今では懐かしい想い出ですね(w
まぁあの時点ではラストをどうするのか決めていなかったのだろうと思います。
ほとんどシリアスな部分はないアニメでしたが、最後まで馬鹿やっているようないい雰囲気がただよっていてよかったです。
下手にシリアスをいれるよりこっちのほうが断然いいですからね。
最後も上手くまとめてくれましたし、これといった不満はない、いいアニメでした。