Kanon24話感想

Aパート
見始めたとき、始めのほうは夢だとおもっていました。
栞が出てきた辺りで違うと確信しましたが。…ってか考えればそんな余裕はないわなぁ(汗
それぞれのハッピーエンド。この辺りのシーン、もう少し尺がほしかったなぁ、と思います。
明らかに全員早口でしたし。こういうのはDVDでちゃんと直るのかな?
栞の口から、あゆの最後の願いに対して言及されているのはよかったです。


そして百花屋での秋子さんとの会話。
秋子さんのあの台詞、「7年前のこと、覚えてますか?」に対する言及があったのは好印象ですね。
そして祐一は病室へ。
あゆが天使の人形をもっていたのは…やられました。
夢と現実が交差したシーンですね…。


Bパート

ああいう状態の人ってあんなことしていいのですかね?
車椅子に乗せたりして。これ率直な疑問なんですが(汗
まぁそれはともかくとして。
このシーンであゆが「誰かが語りかけている〜」というモノローグを入れたのはよかったですし、また皆がこういう看病をしているシーンってのはいいなぁ、と思いました。
栞的にはどういう気持ちだったのかな、と思いますが(汗
ってか栞が絵で賞をとれたことに驚きです。
もしかしたらこれが奇跡かも(ry


そして病室に舞到着。
舞があの子は今でも待っている、っていう台詞とともに祐一はあの山に向かい、8年前*1渡し損ねたカチューシャを拾います。
このカチューシャが夢の終わりをあらわす小道具として最強だったかと。
Aパートで栞が「誰かの夢の中にいると思ったことはありませんか?」いっていましたが、カチューシャを発見することが夢の終わりをさしているんですね。
カチューシャを受け取ったあゆの否定ですから。
そして、カチューシャを渡して、夢から現実にもどってくる、という構図がよかったです。


そして最後は原作どおりそのまま締め。
あゆが車椅子だったのはリアルだなぁ、と思いました。

最終回全部を見渡して。
各キャラのその後をちゃんとやってくれていたのはよかったです。
真・沢渡真琴が出なかったのがちょっと心残りとは思うんですが、ほんとにあれは本当の沢渡真琴なのかぼかしたかったのならこれも見事かと。真・沢渡真琴については考察がほんとに必要かもしれません。…まぁ出なくても不自然ではないんですけどね。

まぁそんなわけで悪くはなかったんですががががががが
→2個先に続く。

*1:劇中で一年たっているので8年前