Web小説コンテスト4フライング感想

続きいきます。
No21〜No30まで。


No.021 雪見酒
今回ブラックっぽいの多いなあ。
なかなかに不可思議な雰囲気がただよっていて面白かったです。
>「ほほう、どのような言い伝えでしょう?」
>「夜中に大声を出すと迷惑だ」
ここでかなり笑いましたw



No.022 テレフォンリング -Telephone Ring-
日常の1シーンをみせられた感じでしょうか。
ちょっと落ちていない、というか終わっていない、という感じがしたのが残念でした。
これはこれですきなのですが…ね。
設定だけで終わった感が。



No.023 不謹神話
なかなか斬新な形でのオリコン参加ですが、なんていうかあわなかったです。
色々上手ではあるのですがね…。



No.024 放浪鯨
なかなかにロマンチックな話をうまくまとめてくれたとおもいます。
ただもうすこし何かほしかったかなぁ、と。
いいことはいいのですがちょっと印象が薄い感じがしました。




No.025 A manufacturing onigiri line.
評価が難しいなぁ、と思います。
ってかブラックだなぁ、とか結構詳しいなぁ(自分はこうなっているのかしらないけど)、とか思って読んでいたのですが、面白みというものがイマイチ感じられなかったので、この点数にさせていただきました。
斬新ですけどね…。




No.026 賢人の恋
ああこういうのいいなぁ(ダメ人間
まぁ実際問題、文中にもかいてあるようにこういう人間に社会は厳しいですが、ほのぼのとした二人を堪能させていただきました。
面白かった。



No.027 太陽と空の間にある橙
女の子の設定がすごくいいですね。
感嘆しました。
話自体も結構きれいにまとめてくれてよかったです。



No.028 腐臭
ホラーですね。
なかなかよかったですがもう少し怖がらせてほしかったかなぁと思います。
なかなかいい感じに仕上がっていますが。



No.029 衛星軌道上のありす
設定がユニークでした。
ただそれだけで終わったかなぁ、という印象。
それがちょっと残念でした。



No.030 はたらくぼくら
日常の様子を描けていたと思います。
ちょっと内容が寂しいですが、これはこれでよかったです。