ぷちSS祭り
http://www.geocities.jp/foolisgue/SS/ss.htm
ここにある掲示板にて、ぷちSS祭りが開催されました。
メッセで少し前から開こう、と会話していて開いたわけですが。
私も参加しましたが、原稿落とす&感想会途中で寝落ちるという最低なことをやってのけたり(死
ほんっとに申し訳ございません(汗
#私はとりあえず主催ではなく場所提供しただけですが、ほんとに申し訳ないです(汗
・テーマは「指」
・一次、二次どちらでもOK
・複数投稿OK
・制限時間65分(9月24日22:10〜23:15)
というルールにて行いました。
複数投稿OKは冗談でいったのですが、まさか本当に2本以上投稿する猛者がいたとは…。
すごすぎます。
次回以降は未定ですが開催されたらがんばらないとなあ。
#開催予定はあるみたいですが
締め切りの後10分くらいでかきあげた自作を以下に貼ります。
(ちなみにネタが浮かんできたのは締め切り5分前製作時間20分(汗、書き直しはあえてしてないです)
……驚異的までに面白くねぇ(汗
ほんっきで読まないほうがいいかと(汗
普通のSSコンペとかだったら間違いなく没にしていますので。
「ただいまー」
「おー汐、おかえ…」
「汐ちゃん、お帰りなさ…」
帰ってきた汐をみて俺たちは驚いた。
だって…。
「あの、汐ちゃんそれどうしたんですか?」
渚は汐の小指を指差した。そこには、赤い糸が巻きつけられていた。
あかいいと
「いつのまにか、ついてた」
そう汐は答えた。
「いつの間にって…」
何の冗談だ、これは?赤い糸ってたしか小指と小指が赤い糸で結ばれた二人は永遠に結ばれるんだっけか。
このまま糸を切ってしまおうかとおもったが、赤い糸をつけてみることにする。
10分後。
「長いな」
「そうですね」
俺と渚、汐の3人で赤い糸をつけていく。
……と。
「わ、うしおちゃん、ぐうぜんですね」
「「……」」
そこには棒読みする風子がいた。
「あ、それはうんめいのあかいいと、やっぱりやっぱりふうことしおちゃんはぜんせからむすばれていたんですね、さぁうしおちゃん、ふたりでいっしょにとわにくら……」
と、そこに。
「ふ・ぅ・ちゃ・ん?」
「あ、お姉ちゃ…」
「な・に・を・や・っ・て・い・る・の・か・な・ぁ?、こんなに糸をむだにして」
公子さんが笑顔でそういう。
しかし怒っているのはありありと感じ取れた。
風子は今までみたことがないほどおびえていた…。
「ほんとにすみませんでした、岡崎さん、ほらふぅちゃんもあやまって」
「すみませんでした、岡崎さん」
よほど怖かったのか風子は素直にあやまって、二人は去っていく。
「帰ろうか」
「帰りましょうか」
しかし風子もなに考えてんだかな、そう思いながら糸をみつめる。
「……」
俺は小指に糸をまきつけた。
「おお、汐俺たちは運命で結ばれた…」
「朋也君?」
渚はおこっていた、笑顔で。
「……すみません」
そんなこんなで休日がさっていく…。
おわり。