リトルバスターズ考察

http://blog.livedoor.jp/uru_shirimeturetsu/archives/343130.html


長くなったのでこちらで返信させていただきます。
ほとんど私のほうが先にとうろんやめてしまうのですが、よろしければお付き合いください。


#「佳奈多君には興味がない」といったのがどこかわかりません、すみません、そのせいで以下の文章おかしいかも。
>佳奈多
虚構世界での佳奈多がNPCであることは佳奈多派である私としては絶対に認めるわけにはいきません。
このように解釈します。
虚構世界の佳奈多は来ヶ谷がよんだもの。
理由は来ヶ谷は、葉留佳の望むものは、姉との和解だということをしっていた、と思います。だから姉と和解をさせるために(葉留佳と佳奈多の二人を救うために)来ヶ谷は佳奈多を呼んだ。
実際にくるかどうかは佳奈多自身に選択権を委ね、佳奈多はそれを了承した。

で、虚構世界に来た佳奈多。
佳奈多のほうからも葉留佳に近づいてほしいのに、佳奈多は中傷ビラをばらまいたり、近づくことはしない。自分から不幸になるような人物に来ヶ谷は『興味がない』。
#佳奈多が中傷ビラをばらまいているのは葉留佳シナリオにもあるように、葉留佳を追い出すため。葉留佳がつぶれることをわかっていて、葉留佳を学園に置かせ続け、修学旅行で事故にあわせたことを佳奈多は悔いている。だから、自分は(葉留佳がちかくにいるだけで幸せだけど)自分の幸せをそっちのけで、葉留佳を(バス事故にあわせることなく、他の学園にいかせることで)幸せにすることができたことを虚構世界内部だけでも証明しようとしている。


傷のところで、来ヶ谷が謝っているのは、佳奈多を幸せにするつもりで呼んだのに、つらい目にばかりあわせているから。
#佳奈多の腕の傷とか、葉留佳シナリオにおける路上の血の花EDとか。後半のほうは、佳奈多にも責任があるけど、佳奈多は別に葉留佳にしんでほしくて、しているわけではないことを来ヶ谷も理解しているから、つらい目にあわせていることを謝っている。


と解釈してるのですが、どうですかね?
うーん、おかしいところ絶対ありそうな。でも佳奈多がNPCってのは絶対に認めるわけにはいかないんですよ。ほんとに。
ってか今回の佳奈多シナリオで少なくともそれは証明されている、と思っています。(虚構世界最後の会話で


>そこで佐々美が助っ人に入ってくれたのってあれ、小毬なりの恭介への反発じゃね?
これは非常に面白い解釈だと思いました。
リトバス考えていくとかなり奥が深いなぁ、と思います。



>なんかあの時の佳奈多すごい驚いてたし。あの後恭介のところに怒鳴り込みに行ったとか。なんかこのネタでSS書けそうな気がするぞ(ぉ

恭介がばらまいた、と解釈しても面白いですね。自分の意見は上の意見ですが
#佳奈多が驚いていたのは、あそこまで直接的に葉留佳に嫌われて、佳奈多自身がかなり傷ついていたから。
恭介がばら撒いたと解釈すると非常に面白い解釈が可能ですね。SS早く書いてくださいw