第17回リトバス草(SS)祭りフライング感想

http://www3.rocketbbs.com/731/bbs.cgi?id=kaki&mode=res&no=548
今回も予告どおりフライング感想いきます。
と、その前に一つの過ちの作者さんごめんなさい、とだけ(汗
一番最初の批評はいわずには、いわずにはいられませんでした。(<佳奈多スキー
あと、今回3本に絞るのがめちゃくちゃ厳しい気がしてきました、どうしましょう?
MVP候補全18作品。さて、どれに投票しましょうかね。


「君が居た夏は」までフラ感完了。本日仕事なので更新ないかも。

・一つの過ち
佳奈多の最後のほうの行動が違和感、佳奈多がこのような行動をとるとは思えません。
また、佳奈多は中絶に賛成しました。そしてその結果、こうなっているのなら…もうちょっと違う感情になるはずです。
少なくとも私はそう思いました。
ただ、以下のところは好き。
>そして致命的な追い討ちをかけたのは、医師の言葉だった。
ここでとめるのがほんとにいいですね、どうなったのか、という想像の余地を残しているのがいい感じです。
いい雰囲気が出ていたと思います。




・滲む幸せ
佳奈多はやっぱりいいよなぁ、と思ったら、西園さんですかw吹いたw
クドと美魚の罪(と少なくとも本人たちは思っている)を交えた物語が上手くかけていると思いました。




・ココロのキンニク
宮崎多恵さんがかわいくいい感じですが、真人がほんとにいいキャラしていると思いました。
最初の告白、断る、受け入れる以前の問題だったのに、リトバスの面々とああいうやりとりを行えるのはいいなぁ、と。
それと最後のほうの宮崎多恵さんとのやり取りもいい感じでした。




・二人ごっこ
プロローグはバス事故を命からがら逃げ切った後の琴田と証明するためにかいているのでしょうか。
理樹と鈴、二人のやり取りがいい感じでした。




・パーフェクトスカイ・パーフェクトラブ
参りました(土下座
なんというかですね、小毬というキャラクタでこの話をやるのがステキすぎます。
原作を見る限り、普通の恋愛に一番あこがれている、というか夢見ている雰囲気を漂わせている、小毬の物語だからこそ、ほんとによかった。
ミスマッチというかなんと言うか、ほんとによかった。




・夏の所為
来ヶ谷が恋に落ちる展開を文章に緩急をうまくつけて非常に丁寧に描けていると思いました。
最後のほうの文章は突然恋におちた、という感じがよく出ていたと思います。見事でした。




・ありがとう
ネタはいいと思うんですが、ちょっとあっさりしすぎですかねー、残念でした。




・ずっとずっと続いてゆくなかで
朱鷺戸沙耶シナリオ再構築かw
もう少し変えてほしかったかなぁ、と思います、パロディとしてたりない。
せめて宝物は変えてほしかった。





・ただひたすらに、ずっと。
リトバス的お約束なお話。非常にストレートなお話でした。




・その風は、いつだって
>◇◆
これか、これか(汗
今回は前回よりは簡単のようだけど、解釈しきれない(汗
解説がまたれるところ。
本編に出てきたあの映画を基にして、全シナリオをみてみるのは面白い試みでした。
よかったです。




・はぐれ恭介純情派
タイトルの元ネタははぐれ刑事純情派ですね、わかります。
#タイトルの元ネタはいままでもわかったのが多々ありますが、とりあえず、あまりにも懐かしいので今回は突っ込みました


とりあえず冒頭で吹いたw
どんだけ強いんですか、来ヶ谷の願いはw
ってかフタナリかよw
落ちもよかったです。





トライアングラー
うん、確かにこのSSは非常にわかりにくいEXバレだ。
さささシナリオ的な意味で。


作者さんは変態だと思いますw
>『聞いてない、聞いてないよ、耳塞いでたから!』
>「……ぱんつなのに、どうやって?」
>『………………』
>「やっぱり嘘なんだあああああぁぁぁ!」
あとここで大爆笑しました、よかった。




・奇跡の果てで失ったもの
来ヶ谷ラストのところを丁寧に書いてくれてよかったです。
告白しようとして戸惑う姉御がよかったです。
あと「リズベズ」じゃなくて「リズベス」ですよ〜、と。




・ブラックリトルバスターズ
発想が面白いです。
キャラの魅力がよく出ていたと思います。
とりあえず恭介ってほんとに変態だな、とw
ってかブラック理樹のほうが、理樹よりも黒くないのはいったいどういうわけなんだ、とw

ってか
>そんなことないよ。理樹くん二人きりのときだけじゃなく、何人か一緒にするときだってあるよ


あるのかよ!





・孤独を染め上げる白
来ヶ谷と美魚のやりとり、というのはなかなか珍しいと思います。語り合う二人がいい感じでした。
>それに来ヶ谷さんの場合、文献で読んだような知識を『こうではないのか?』と相手に確認するようにして、自分自身の話題から話を逸らそうとする節がありますので
これは面白い解釈ですね、ちょっと検証してみたいかも。

後文章的なことで、文頭は一文字あけましょう。
そして
×「な……なんのことだ……美魚君。」

○「な……なんのことだ……美魚君」
ですので気をつけてー。




・一つの絆
これは…なんというか大胆。一つの過ちと同じネタで違った結末。
二つの作品を投稿して、別のEDを用意しますか、試みとしては面白いですが、投稿規程ぎりぎりにもほどがあるような(汗
これは想定していなかったなぁ。
…あれ?こう書いたこと、前も一回あったようななかったような(マテや(記憶力弱い
あったらごめんなさい(汗


けど告白のシーンの
>「親子に……なろう!」
これはちょっとおかしいですw




・茜色の雲
普段は頼りになる姉御が葉留佳に甘えるっていうのはやっぱりいいですねー。
二人のやりとりがいい感じでした。





・君が居た夏は
雰囲気がよかったです。
ただ最後、もう少しこのSSが終わった、ということを出してほしかったかな。

あと
>黙って並べられている鉄砲を手に取る。割にしっかりした作りに見えたけど、持ち上げて見るとずいぶん軽い。
>「……あ、コルク鉄砲ね」
>火薬じゃないのか。
>なんだか、残念な気がする。いや、火薬を使う射的屋台なんてあるわけないんだけどさ。
この部分の文章全部いらないかな、と思います。