第22回リトバス草SS大会フライング感想

今回たくさんくるかなぁと思ったら21作品きましたね。
(上でもかきましたが、1作品消えました)びっくりです。
今回しんかいさんもフラ感をやられていますね。



7:46「こっちから負け組臭がプンプンするぜ! 」までフラ感完了。
続きはまた。


11:27 
「ひとりきり」までフラ感完了。「こっちから負け組臭がプンプンするぜ! 」のフラ感一部修正。
追加されたらまた追加します。
しかし今回5票くらいほしいなぁ。いや、むしろ21票もらって、全作品に投票(マテ
まぁ冗談はともかく。3票に絞るのが難しそうです。


17:07
筋肉も荷物感想追加。
・こないの?リトルバスターズ
リトバス世界の再構成モノでいいと思うのですが。
何をやりたいのかイマイチ良くわからんかったです。



・世界で一番君を愛してる
恭介と鈴もまた事故で両親を失っている、というのはなかなか面白い設定だと思いました。
なるほど、理樹を仲間にいれたのはそういうつながりがあったのか、と思いましたし。
話自体もよく雰囲気もしっかりとしていて面白いのですが、だからこそでしょうか、最後が気になりました。
上手く説明できないし、問題はないようにおもうのですが、もう少しなんとか出来なかったかなぁ、と思いました。



・永遠の一瞬に子犬は幸せを嗅当てる
設定がもったいない、と思います。もうちょっと暴走させられたのでは、と思いますし。
はじめのほうのノリで突っ走ってほしかった気がします。
でもこの話、落ち自体は好きなんだよなぁ。
>とりあえず。

>萌えておいた。
この〆っぷりが馬鹿です、うん。


・腐敗の檻
…?すみません、良く意味がわからない。
何らかの仕掛けがあるみたいなのですが。
バスの中にいる二人は比喩ってことはわかるのですが、最後いつの間に音も聞こえなくなっているんだ…。
鼓膜を誰かにやぶられて記憶が混乱している?



・ぬくもり
佳奈多ファンとして、すごく好きです、すごく好きな話です。
葉留佳の姉に対する気遣いの描写を、いつもふざけているはるちんテイストで書いているのはいい感じですし。
ただ前半部分ほとんど余計かなぁ、と。古式VS朱鷺戸のバトル対決は見ていて面白いですが、100%余分でしょう。別のSSで使うべきだったとおもいます。
後どうしても納得できないのは。葉留佳のこのセリフ。
>「そ、そっか。うん、それだけ。じゃあまた訪ねに来てね」
多分作者さん忘れていると思うのですが。佳奈多も葉留佳との和解前からあの家にはよくいっていますし、そのことを考えるとかしこまりすぎかなぁ、と。細かいところですが、この部分がほんとに残念です。



・におい≒記憶
これはもう発想の勝利ですね。ドルジ自身とまわりの温度差がすごくステキです。
ところで母の匂いがするのか、あーちゃん先輩w
#そりゃ、中の人は小学校の教員免許をもっておられる理多さんだけどさ。
#あまり関係ない?(w


・類は恋を呼ぶ
なんだろう、この…なんじゃこりゃ、とおもわずいいたくなるような展開。
なるほど、書きたいことはいいと思います。
でも、なんかすっきりしません。
構成に難があるのかなぁ。


・夏の日だった。
全員死亡後の、ある一幕でしょうか。
発想は面白かったです。



・フラグメント或いは舞い落ちる無限の言葉
ただただ圧倒された、としかいえない作品です。
何も語ることはありません。…チャットのとき、どうしようorz
いや、もうほんとに何をいっても陳腐になります。



・仄霞
ほのぼの、あまあまとした雰囲気が好きです。
ただ文頭は一文字開けてほしかったなぁ、と。



・女の香り
黒小毬に続いて今度は黒クドかw
クド、黒すぎますw
これで佳奈多がルームメイトだったら、めちゃくちゃ黒いよなぁw
いや、ひょっとして佳奈多が一枚この件にかんでいるのか?(苦笑


・こっちから負け組臭がプンプンするぜ!
馬鹿らしいノリがステキです。
落ちが(恭介にとって)酷いですしw
ってか、写真でおくったなら、「朱鷺戸沙耶(仮)」って表記はかわいそう過ぎます(苦笑
まぁわざとでしょうけど。


・鼻づまり
鈴と理樹の病院での一コマ。
作品にながれている穏やかな雰囲気がいい感じでした。ただ文頭は一文字開けましょう。
あとちょっと気になったのは、
>みんなが起きるときは来るのだろうか。
この文はすこしネガティブすぎるかなぁ、と思います。


・しあわせのにおいってどんなにおい?
ありふれた話かとも思いますが、雰囲気が好きです。
なんでもない日常をしっかりと書いてくれています。
また、お題の匂いをいい感じで使ってくれたかと思います、よかったです。



・よるのにおいにつつまれたなら
においの使い方、これは少しきついですね。
後もうすこし佳奈多を慰めるシーンを書いてほしかったです。
何で悲しんでいたのか理由がほしかったです。


・優しさの匂い
何気ない、佳奈多と理樹の一コマですね。
同棲している二人の一コマでしょうか。
ただ文頭は一文字開けましょう。



・匂いは生活をあらわす
美魚とリトルバスターメンバーとのやりとりをこういう形にしてあらわしていていい感じでした。
以下突っ込み二つ。
>「そうそう、こんな感じの猫で、名前はアクタガワだ」
>「では鈴さん、この猫ではないでしょうか?」
> わたしも本の上にいる猫を示して。
>「なにぃっ、そうだったのか!みお、ありがとう」
>「いえ、別に…」
鈴だったら、きっと猫をちゃんと見分けられるとおもいます。
けどこういうことやるのも鈴らしいといえば鈴らしい(どっちだよ


>「…わたしは遠慮しておきます。他の方へお譲りしたらどうでしょうか?例えば、井ノ原さんにこれを着ければ筋肉を鍛えられるぞ、とか言ってですね…。または神北さんにはこれで幸せになれるぞ、とか……」
地味に酷いなぁ、美魚w



・初雪
古式と謙吾、二人のなんともいえないやりとりがいいですね。
雪の匂い、というのがロマンチックでいいですし、二人の会話の雰囲気が最高でした。



・歪みの中で
小毬シナリオのバッドエンドをこのように描きますか。
最後のこの2行がほんとにいいですね。
>今幸せ?
>くだらない。
ほんとにどきっとさせられました。



・さいぐさはるかのあるいちにち
やりたいことは十分に伝わってきました。
もうちょっと上手くやってほしかったなぁ、と思います。



・ひとりきり
佳奈多と葉留佳、そして理樹の3人の生活をこんなにほのぼのと書いてくれていい感じでした。
はたから見ると異常ですがこの3人はこれでいいような気も。
しかし理樹くんほんとにジゴロだなぁw



・筋肉も荷物
においというのは女の子がまわりにいるにおいでしょうね。
理樹くんはほんとに女ったらしだなぁ。
本の袋だけ重いっていうのは、西園さんが本命って暗喩?