第２４回リトバス草SS大会フライング感想
と、そんなわけでフラ感いきます。
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６：２３ 「水溜まりに飛び込んで」まで
追加されたらまた追加します。
・最後の涙
彩と、理樹の未来のやりとり。それとも、理樹の過去でしょうか。
朱鷺戸沙耶の現実での姿の名前は、彩ではなくて、あくまでもあやですし、最後の段落の友達云々から考えると後者っぽいなぁ。
どちらにしろ、（自分の父親の名前を自分の子どもにつけるっていうのはあると思いますが）自分の子どもに自分と同じ名前をつけるのってあるのかなー、とか思ったり。
・雨のひ、ふたり。
鈴と理樹二人のやりとり自体は好きなのですが、なんか全体的に違和感があるというか、なんというか。
地の文になんか違和感を覚えました。
・雨ときおりハルシネイション
これはすごく好き。今回の中で一番好きでした。
間違いなく一番好きなんだけど、どこがよかったーとかいえないのがこまったところ（マテ
なんか、これといって断言すると、魅力が薄れるんですよ、うん。
PSYCHE*1を意識しているのかなー、とか読み初めたときおもったけど、たぶんそんなことはない。
・雨のち晴れたら嬉しいな
沙耶と馬鹿理樹のやりとりがいいですね。ストレートな流れで好きです。
沙耶と馬鹿理樹、二人独特の様子がうまく描かれていたかと。
・雨の日は部屋で遊べ
王様ゲームが開始されるところまでは割と好きなんだけど、王様ゲームが始まってからは、無駄にぐだぐだ続いた感が（酷
難しいんですけどね…
・雨後の筍
ドルジなにもんだよｗｗ
とか突っ込みはさておき。よくこんな設定思いつくなーと思ったり。
・雨のあとに見えたもの
佳奈多と理樹の間に流れる甘い雰囲気がいいですが。
＞「良いことは二木さんと一つの傘に入れたことかな？」
＞「え・・・それって相々傘って言うんじゃ・・・」
ここの佳奈多のセリフはもうちょっと考えてほしかったなぁ。
不自然に映りました。
・涙雨
来ヶ谷シナリオ補完、ということでいいのかな？
あのときの来ヶ谷の心情がよく描けていると思いました、よかったです。
・鳥が羽ばたく日
これは美魚シナリオの補完的なＳＳかな。
これはもうちょっと書いてほしかったかも。
いや、このくらいあっさり終わったほうがこの場合きれいなのかな。
・冬の雫
クドの心情がよく描けていると思いました。
＞誰も強くならない世界が続いていくのは、現実だけだった。
そして最後のこの言葉に向けての世界観がうまく作れているかと思います。
よかったです。
・雨の中の待ち人
ちょっと佳奈多が佳奈多っぽくないかなーと思います。
個人的にはなんか違和感が。
雨の中で待つというシチュは好きです。
・空にも快晴が広がっていた
自分のまわりが明るい感じで、空にも快晴が広がっていた、と続くのならわかりますが、一行目から「空にも快晴が広がっていた」ってどうなんだろう？って思ったり。
＃こういう表現ＯＫだったらすみません（汗
楽しそうになる直前でおわられたような、そんな感じがしました。
もっと先の（騒いでいる）描写をしてほしかったです。
・雨後の筍症候群、その後の可能性世界について
なんだこのカオスな世界ｗ
なんともいえない面白さがありました。
面白かったです。
＞きょーすけに内定が出る可能性だってあるんだ。
＞・・・ないな。
ってかこれはひどすぎるなｗ
・水溜まりに飛び込んで
ギャグっていうのはあう、あわないってのがありますが。
残念ながら、合いませんでした。
