書き込みありがとうございます。

http://d.hatena.ne.jp/foolis/comment?date=20090630#c
返信させていただきます〜。
ちょっと伝わっていない部分もあったようですみません。

>『柿緒?』『柿緒?』『柿緒?』の部分が現実で、その間に挟まれているいくつかの物語は、作家である彼が病室で死にかけた柿緒の傍らで書いていた小説だと思われます。


まぁそれはそうでしょうね。その部分はわかるのです。



>ASMAは、現実で死に瀕した柿緒が罹っている病気、要するに癌のメタファーです。

ASMAの設定について、私はなんでこんなけったいな設定にしたんだ、ただの病気でいいじゃないか、と思ったのですが、考えればこれ癌の転移の比喩なのですね。
だとしたら、このくらいの設定は妥当性があるのか、と思いました。
失礼ながら、夢の中の話を読んだあたりから、わざと小難しくして、煙に巻こうとしてね?っていう疑問があったので読み解くのを放棄していた部分がありましたね…。


>この章で夢の中にいる『僕』がそこが夢だと理解している状況は、小説世界のキャラクターが自分が小説世界にいることを知っている、つまりメタフィクションのことを書いています。それさえ分かれば他の箇所も意味を拾いやすいかと思います。


これは面白いやり方だなぁと感心しました。
なるほど。
もう少し考えてみます。


>「暗闇の中で子供」の一節
これをよんで舞城さんなるほどなぁ、と思ったり。
そして私もかなり同意できます。
書き込み本当にありがとうございました。
もう一回ほんとに読みなおしてみます。



ウルーさんのサイトへウルーさんへのレス>
ウルーさんのほうが変態だと思う。あれが全力全開じゃないってどんだけw
ってかもうウルーさんは戻れないと思う。