第8回感想
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今回で最終回。
いちおー終了。
・鬼火の丘
この人はホントに描写がうまいと思います。
初めの美汐の死への描写がいいですし、作中での時間の経過のさせ方が見事。
面白かったです。
・本当はこわい、みんなのKanon
他のエロゲにみられるようなジゴロな祐一(1ケタ)が最高です。
#本編の祐一はここまで酷くはない・・・はず。
このまま成長してたらKanonは一体どんな物語になっていたのやら、と想像すると面白かったです。
・さいごの手紙
名雪の切ない想いが伝わってくる作品でした。
>宛先と、たった一行の言葉と、なみだと
この一行がほんとに素敵だったと思いました。
・from here to Kanon
佐祐理さんの黒い…というかずるい部分をよく描いてくれた作品だと思いました。
#…というか全体的にキャラが黒いか。
しかしホントにすくいがないなぁ、求めない人間には、救いがないということか。
・number one song in heaven
雰囲気はいい感じで出ているのですが、内容がよくわかりませんでしたすみません(汗
うーん・・・。
・愚か者は神様にファックユーしながら審判の日を待つ
最後までよんだとき、こなたよりかなたまで、というエロゲ作品を思い起こしました。
これもまた、主人公が不治の病にかかって死ぬ作品で、この作品と同じく死のシーンをかいていないのですが。
陳腐になってしまうかもしれませんが、やっぱり死のシーンは書いてほしかったなぁ、と思います。
しかしそれにしてもシチュがいいですね。
実際に不治の病にかかって自分の考えの甘さを知り、酷いことをやってしまう、うん、いいです。
・輪廻
各キャラのストーリーについて言及し、最後の段落で一気に収束させる。
お約束的ですが、やはりいいです。
しかし最後の段落がすごくいいですね。
・embrace
あっまーーーい作品でした。
ホントに甘くてよかったです。
・クリスマス(略)はやめなさい
ひどすぎるw(褒め言葉
香里の父親が出てくる作品はいくつか見た覚えがないでもないですが、ここまで酷い造形は初めてではないだろうかw
全体的に吹きましたがガンダムのところはほんと吹きましたw
ホントに頭の病院に行った方がいいと思うw
・天罰
これまたひどすぎるw(褒め言葉
しかしこれ女性陣当然の行動だよなぁ。
お灸を据えた方がいいです、これはw
・微睡む
舞と佐祐理のほほえましいやり取りがよかったです。