魔法少女まどか☆マギカ映画感想

アニメの内容で8話まで。
見終わった時の感想としては。
こんな不気味な作品だったっけ?ということです。
何度も見ているのになぁ…、いろいろ削除とか追加されているせいでそんな印象が強くなりました。
特にほむら。
もうほんとに不気味なキャラでしかなくなっています。1話冒頭をカットしたせいで、予想を困難にしています。
演出とか構成とかほんとに大事なんだな、と思いました。
以下、気づいたカットされた点とかを。
(※話数が書いてあるのはアニメ版での話数の内容)
#勘違いあったらすみません。
ただ、映画をみておもったのは。
大きな変更もなく、よほどのマニアじゃなければ見に行く必要ないかな、とも思いましたが、個人的にはすげー楽しめて。
もう1回みてもいいかなーくらいには面白かったですね(バカ
いや、自重してDVD買うだけにとどめますが(マテ
(注:アニメ版DVD全部もっています)



・まどかの最初の夢がカット。
・ほむらが最初勉強とか体育とか活躍するところをカット。
#セリフではさやかがハンバーガー屋で才色兼備とかいっているので後編に影響なし?
・OP曲変更。OPにて、まどかの赤ちゃんの時からの成長が。
・2話冒頭にあった、まどかと母親の会話カット。
・2話冒頭、登校シーン、教室でのシーンカット。
・魔女戦で魔女のテーマ曲が追加。(シャルロッテ、箱の魔女、落書きの使い魔でも追加。影の魔女も追加されたようななかったような(うろ覚え))
#この曲追加のせいでほんとにこの作品が不気味になっています。
・屋上の描写がかなり豪華に。背景は基本的にいろいろ豪華になっています。印象的だったのは屋上と、6話の歩道橋でしょうか。
・2話、まどかとさやかが仁美に一緒に帰れないと謝るシーン、ほむらが友達の誘いを断るシーンカット。
・魔女の口づけのデザイン変更。
・3話で、マミが自分の願い事を説明するシーン、マミがさやかに他人のために願い事をすることに対し、意見するシーンカット。
・3話でまどかの母親が帰宅するシーン、父親との会話シーンカット。
・3話、マミの戦闘シーンのあの曲に歌詞追加。
・3話マミの戦闘前のセリフ変更されたんだけど…なんていったたっけな。死亡フラグっぽいセリフではなくなっていたんだけど。
#もうなにも怖くない、は発言。
・4話アバン全カット、まどかと家族の会話カット。
#4話アバン全カットはして欲しくなかったけどしょうがないかな…。
・4話ラスト、QBと杏子の会話カット。杏子初登場は、演奏会監視シーン。
・5話、まどかがほむらにさやかのことに関して相談するシーンカット。
・5話、さやかが魔法少女になるシーンは演奏会の途中にそのシーンを回想する構成に。
・5話、さやかが魔女退治に行く際、QBとまどかが会話するシーンカット。
・6話、QBの「暁美ほむら…君は…まさか」の心情描写カット。
#セリフ、心情描写はいろいろ微妙にカットされているんだよな。ただ、この心情描写カットはここまでカットして不気味度あげるか、と思ったので印象に残っています。
・6話冒頭でのさやかとQBのシーンカット。
・6話さやかが杏子と戦闘をした場所でさやかとまどかが会話するシーンカット。
・さやかが恭介の家に行ったシーンがなぜか夕方に。
・7話、冒頭のシーンをさやかが寝込んでいる時に思い出す構成に。
・8話、さやかがまどかを非難した後、走り去るシーンでの「バカだよ、あたし…」とか独白するシーンカット。雨の中走り去っている描写のみ。
・8話。さやか、ほむら、杏子が対峙するシーンあたり全カット。
・ED曲はフルで変更なし。映像はところどころ変更。
・アニメタイトルのセリフは全部発言。


ほむら関係はほんとに意図的にいろいろカットされていました。不気味な印象がほんと上がったんだよなぁ。
あと原作見慣れているからかもしれないですが、ほんとに展開が早く思いました。なんかほんとに次から次へとイベントが起こって落ち着かない作品の印象も少し。