スパイラル〜推理の絆〜最終巻感想
- 作者: 城平京
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2006/01/21
- メディア: コミック
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長かった物語は終わりました。
やっぱり何度見ても、ひよのとの握手のシーンが最高ですね。
厳密に言えばハッピーエンドではないんですが、こうした希望をみせた終りは好きです。
ところで、最終巻作者自身のコメントで以下の文がありました
>もしあの真実無しに歩が清隆にかちひよのの元に戻ってきたとしてそこに生じる二人の関係は、ひよのの無条件な信頼と好意によりかかった、歩にとって都合がよすぎてずいぶん脆いものではないのでしょうか。それはひよのにとって幸せでしょうか。
随分厳しい意見だなぁ、とおもったり。
この作品にはそういう関係はあいますが…、現実世界ではうーん…。
やはりどこかに引っ掛かりを覚えます。
いや、論理はこの上なく正しいんですけどね、ただ、なんか…。
作者と同じく説明できませんw
とにかくお疲れ様でした。