おたく☆まっしぐら現在進行形批評その2

おたく+攻略でぐぐってくるひと、申し訳ないです。
あまりの多さにびっくりしました。
まともな攻略が、(製品版で)ちゃんと出来るのか、このゲーム(汗



まぁとりあえず、感想続きいきます。>製品版



・奥井朝見
「本当はいつだって、立ち向かいたかった。自分を偽らない、自然体の自分でありたかった」


コスプレイヤー
メインはアイデンティティの確立に関する話。付随物は、コスプレに関する話。
両方ともたのしめました。
やっぱり、というかなんというか。田中ロミオさんは人間の弱さを書くのが非常にうまいなぁ、とおもいます。
後半、主人公と電話で連絡をとりあうシーンが地味にお気に入りです。
あとクリスマスの話がいいですね。
(クリスマスがなぜか9月15日でしたが(泣*1
あとコスプレの話。
コスプレとかはあまり詳しくないのでわからないのですが、やっぱり過激になっているんだろう、と思います。
より過激に、より過激に。
それは確かにユーザーの求める方向性ではありますが、それで本当にいいのかなぁ、ということは確かに一考の価値がある、と思います。



・景山瑛
「現実が現実だけだったら、生きていけないかも知れない」


ユメミルクスリ、ねここシナリオをそのままSFものにした感じ。
そういう意味ではインパクトはうすいけど結構好きなシナリオでした。
謎も結構残っていますが、これはいつになったら解明されるんだ?

*1:日付が進まないバグのため