あさっての方向。第6話感想

こういう小学生らしい行動、っていうのは見ていて本当にほのぼのしていてよかったです。いきなり家に押しかけてのアレははいきすぎな感がありましたが、まぁあのくらいだったらいいでしょう。
本人が一緒になって探すのはみていて微妙に面白かったですね。
探している最中、ところどころで、網野くんがお姉さんにからだのイメージを重ねていてしまいにはお姉さんのことをからだ、と呼んでしまうわけですが……まぁ網野君は真相に気づいてはいないでしょうね。簡単に確信を持てるようなことでもないですし。(ってか持てたら問題だし)
正直判断にまよったんですが、まぁばれていないかな、と思います。
このエピソードが後半どう生きてくるのか…まぁ放置される可能性もありますが、楽しみですね。


さてさて、あと面白かったのは小学生だからこそのからだの言葉ですね。普通網野くんから「からだを捜している」と聞いて、「その子、そんなにたよりないんですか」とは大人の女性だったら聞かないでしょうしね、からだわかんないんですよね、網野くんの心情が。また椒子さんに「たとえばの話ですよ?」の部分、あれ、椒子さんたちはからだちゃんの自身のことってわかっているでしょうが、からだはばれているとは思っていないでしょうし。
こういう大人と子供の微妙な差異の表現がうまいなぁ、と。
感嘆します。


気になったのは最後の手紙。消印でばれないか?
…消印、なんとかしたのかなぁ?伏線かちがうのか微妙なとこだ…。


さて次回は誕生日なわけですが、何が昔あって何が起こるのやら。
楽しみです。