あさっての方向。第9話感想

このアニメに私はどういうレベルを期待しているんだ?と思った回でした。
最後、徹とからだの再会シーンが……あかんなぁ、とおもってしまいましたorz。
普通のアニメならああ、なるほど、こうつなげるんだー、と思うだけなんですが…。ありえんだろ、と思ってしまったのです(汗
この感情がわいたことにびっくりしました。
てーか琴子、多分このためだけに出てきましたねw
まぁ色々微妙に活躍してくれていますが。


まぁそれはさておき。



まずはAパート。
消印押してあったのか(汗。ならもっと早く気づけよ、と思うのですが。まぁほんとに熱中していたんだろうなぁ、と思うと、ほほえましくもあったり。
そして徹は熱血ですね。透子の助言があったとはいえ、あそこまで行動できるのはいいですね。琴美はもっとすごいですがw
でもみていてこういうのはいいですね。
でも徹のねーちゃんは小学生に何を期待しているんだ?とは思ういますが(汗



そしてBパート。
いいところで働いているみたいでなにより。…客があまりいない気がするのはさておき(w
…というかあの履歴書の佐藤って伏線だったのかよw…ってか、からだが働いているところ、第一話の海のところですかw。地味に伏線張ってあるなぁ、ほんと。感心します。
からだが電話をかけるシーンがみていて痛かったですね……。
やっぱりいくら大丈夫だとは本人がいっていても決して平気ではないんですよね…。
その辺が伝わってきました。声優さん、さすがです。
そして椒子さん。喫茶店でのやりとり。はじめ見たときは、ちょっと言いすぎじゃない?と思ったけど、よく考えると、これ椒子さんも混乱しているんでしょうね。ほんとに自分の気持ちがコントロールできていないんだと思います。1話の時点ではそんなにいい印象はなかったはずですし、ひょっとしたらからだがいなくなってほしい、って思ったかもしれません。でもそれがいつの間にか、友達になって…、からだがいなくなってそのときの自分の心情に驚いて。


「心配?心配なんかしてないわ…寂しいのよ。あの子がいなくなって、あたしが寂しいのよ!」


だからこそ、この台詞が出たのだと思います。
このシーンがほんとによかったです。このシーンの最初と途中で、タバコで尋を自分の方を無理やり見せた演出も上手いですし。
でもやっぱり、大人と子供がかわったこの状況を一番満喫しているのは椒子さんですよねw。いや、ほんとに満喫してますよ、こいつはw


…しかしあんな喫茶店で「あの子、知ってたんじゃないの?あたしたちの関係」ってことを話しあうのはものすごく危険ですね(苦笑
誤解されても文句はいえんぞ、をいw
一方尋兄は完全にとまってしまいましたね…。よほどこたえたんだろうなぁ、と思います。まぁ11話くらいで椒子といっしょに動いてくれることを期待。
……11話じゃちょっと遅いか、10話の最後くらいで椒子といっしょにペンションに来てくれないかな?
さてさてどうまとめるのか期待させていただきます。


それにしても予告を見る限り、徹とからだの話になるみたいですね。
からだは恋を知り、本当の家族というものをしるって方向で話をまとめるんでしょうか。まぁはじめ期待していたのとは違うけど(まさか徹がここまで物語に絡まってくるとはおもわなかったし)これはこれで面白そうなので期待。
ところで予告のシーン、海で徹が「好きだからだよ、五百川のことがっ」って叫んでいるように見えたけど、これであっているかな?
なんかそうさけんでいるように直感的におもったんですが。
そう叫ぶだけの下地はできているから、これであっているかも、と次週期待。
……ってかあさっての方向。の感想長すぎ(汗
調べたらこれだけで3KBもあったし(汗