没ったSS

14KBくらいのSSを書いて投稿するつもりだったのですが、24日からの風邪で途中までしかかけず、これとは別の軽く書けるSSを書いて投稿するつもりだったのですが、思考回路がおかしいことになっているのでこれも没。
以下そのSS。


#一回台詞だけのSS書きたかったってのはあるのですが…。難しいですね、案外。
()は読み直したときの私の突っ込み


「……」
「……」

「読み終わったよ」
「読み終わりましたか、どの話が一番面白かったですか?」
「『眠りのための暖かな場所』だったな、一番面白かったの」(今回は本多さんでいってみた)
「そうですか、私と同じですね。次は、この本はどうでしょう?」


ごそごそ


「はい」
「美魚、あっさりとってきたけど、本のある場所全部覚えてるの?」
「当然です」
「……強引にいれているんじゃなかったんだ」
「失礼ですね、そんなことできるわけがありません、この本も面白いからぜひ読んでみてください」
「うん……でもちょっと疲れたな、一休みしない?」
「そうですね、あ、両親からみかん送られてきたんですけど、食べますか?」
「うん」





「こたつとみかんって日本人にとって至福の組み合わせだとおもいませんか?」
「だね」
「こたつとみかん、略してことみ」(この辺やっぱり無理やりだよなぁ(汗))
「何、それ?」
「昔よんだ本のネタです、そんなことをいっていた人がいたので、私も好きな組み合わせなので覚えていました」
「ふぅん」


「……」
「……」


「ことみってさ」
「はい?」
「こたつと美魚でもことみだね」
「…?そうですね」
「……」
「……」
「誘ってた?」(読み返すとほんとこの台詞が意味不明だった)
「誘ってません!」
「えーー」
「理樹はそのことしか頭がないのですかっ」
「いやだって正月だし」
「理由になっていないと思います」
「姫初めという…」
「いい加減にしてくださいっ」

「……」
「……」


#このあとこたつの中で性愛撫合戦が繰り広げられて、二人がやって、理樹だけ風邪ひいて、それを美魚が看病しているシーンでおわり。
#ってか理樹がただの鬼畜ってか馬鹿に成り下がっていたのが一番の没の原因(汗
さすがにちょっとこれは酷いので(汗