るいは智を呼ぶ感想

ストーリー
http://www.akatsukiworks.com/product/ruitomo/story.html
オープニングムービー

コンプしちゃいました(蹴爆死
この前SS書いた後、るいシナリオだけやってまうかーと体験版終了時点のセーブデータを落としてそこから1時間でるいシナリオクリア。
…案外早く終わるなぁ、だったらやってまうかーとそのままやってしまいました。実際結構短いゲームでした。
プレイ順は
るい→花鶏→こより→伊代→茜子
一番最初と最後が固定。ですが、この順番がお勧めです。
自分がかかった時間はこんな感じ。
体験版 5時間?
るいシナリオ 1時間
花鶏シナリオ 1.5時間
こよりシナリオ 1.5時間
伊代シナリオ  2時間
茜子シナリオ  2.5時間
#基本的にHシーンとばす。

オープニングムービーで気に入ったこのゲーム。
まぁ買ってよかったかなぁ、というくらいには思えるゲームでした。
ゲームの内容はこんな感じです。
このゲームのヒロイン(および主人公)は禁忌となる行動があります。そのことをやってしまうと、呪いが発動し、殺されてしまいます。
主人公の場合、男だとばれてはいけません。(だからあんな格好
ほかの全員に、それぞれ違った禁忌となる行動があります。その代わり、特殊な能力を全員がもっています。
そのせいで、人に疎まれたりして、彼らは他人を信用できなくなってしまいました。
そんな人たちが同盟を結び、日々をすごしていく、という話です。
そういう感じの話が好きな人にはお勧め。体験版をやって判断すればいいかと。
(文章は製品版から部分のほうがよかったりするみたいですが)
もうちょっと詰めてほしいかなぁ、と思いましたが、基本的に楽しめました。
点数は82点。
個別シナリオ感想
ネタバレあり。
るいシナリオ
大元となるネタが単純なのに想像できなかった自分が駄目すぎる(汗
ありがちな話なんですが…。
でももうちょっと書いてほしかったなぁ、と思います。



花鶏シナリオ
一回組んだ同盟なのに、それが崩れていく。こういう展開がたまらなくいいですね。
茜子シナリオでもある展開ですが、他人同士なんだからそう簡単には上手くいくはずがないですしね。
その辺がなかなかうまくかけていたかと。



こよりシナリオ
「ともセンパイ女&恵センパイ男、と思っていたら、ともセンパイ男&恵センパイ女でした」


キャラ的に一番好き。
とりあえず三宅さんの使い方はもうちょっと上手くやってほしかった。
単なる雑魚というか悪者ですか、あの人w
それとこよりのHシーン。才能の無駄遣いで吹いたw
上記台詞はお気に入り。
シナリオは家族の話。こよりの姉は悪人はないんだけど、間違っちゃったんだよなぁ。
まぁ難しい問題ですが(汗
なかなか好きな話でした。


伊代シナリオ
いよいよ真相が明らかになってくるシナリオ。
…あかん、これ以外印象がない(w
男だとバレたあとの言葉が好き。
「あなた自棄になっているでしょ」とかいう伊代はステキでした。



茜子シナリオ
「生んでくれてありがとう、そんで、二度と面みせるな、ファック」
この台詞がかなりお気に入り。唯一呪いが解けるシナリオ。
茜子ののろいはしっかり考えたなぁ、と感心しました。一番のろいの内容がしっかりとかけていたと思いました。
ちなみに麻耶は狂ったフリをしていたと思っています。
ただただ弟が幸せになれるように行動したのではないでしょうか。
そんな感じがします。


とりあえずるいは智を呼ぶってタイトルなのに、るいがいまいち影が薄いぞ、とかいいたいのですが楽しめたのでよしです。