第4回感想

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第4回〜

・届かないユーフォリア
読み終わったとき、アルエムさん自重しろ、とおもったのですが、この先もっと自重していない人がいたので、それはおいておいて(苦笑
成長した、舞ととどまってしまった佐祐理さん。舞が自分以外と話しているのをみて、舞が自分から離れていきそうなのを見るのがつらい、だから大学を休んでしまう、彼女のその病的な様が非常によく出ていたと思います。佐祐理さんの描写が非常にうまかったです。
後、美魚ち…げふんげふん、マネージャーさんがよかったです。


・ネージュラパン
8年前と同じように逃げ出す祐一の話。
「この街はいやだ」ということが全編通して非常によく出ていたと思います。それでいて読後感はそんなに悪くない、っていうのがすごいです。個人的には鮮やかな感じがしました。
そして個人的にはp218の秋子さんのやりとりの中での祐一の心情がほんとによかったです。



・マイ・メリー・ケロピー
感想の前に一言だけ。
オリキャラの名前の元となったゲームでは全員こんなキャラじゃないやい。
#いっても意味わからんだろうなぁ。…仮面の男さんはmy merry mayのたえシナリオクリアされたことをしっているんだけどあれからどうなったんだろう。



名雪シナリオ前の話で、この話では、祐一はあゆと仲良くなって、何事もないまま街を去った…んですよね?名雪と話しているのは携帯電話?*1
名雪が秋子さん以外とも交流を持つ話。名雪も積極的に交流を持とうとしているんだなぁ、と思ったのですが。どうして結末にする必要があるのか、と個人的にはおもいました。
失敗もある、ってことを表したかったのかなぁ、と思いますが個人的には受け入れられませんでした。

*1:あとがき読んで違うのに気付いたorz