恋ぷれ感想

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体験版やって気に入ったので購入。
このゲームを端的に表すと。
自分はここあ→瀬那→鮎香とやっていったのですが。


プレイ前の印象
ダメ人間度
瀬那>ここあ>鮎香

ここあシナリオ終了後
ここあ>>瀬那>鮎香



瀬那シナリオ終了後

瀬那>>>(超えられない壁)>>>>ここあ>>鮎香

鮎香シナリオ途中


鮎香>>>>>>>>(超えられない壁)>>>(さらに超えられない壁)>>瀬那>>>(超えられない壁)>>>>ここあ




鮎香>>>>>>>>(超えられない壁)>>>(さらに超えられない壁)>>>(絶対に超えられない壁)>>瀬那>>>(超えられない壁)>>>>ここあ


そんなゲーム(何
いやもうメイド一人だけ格が違った。
キャラに萌えるのが第一のゲームです。
このゲーム、演劇で恋を演じることになって、その過程で本当に恋をするって流れなんですが、私は、演劇の恋が実際になる過程を楽しみたかったのですが、それに関しては基本失敗しているな、と思います。描写がたりていないというか。
しかしそれを補って余りある、キャラの魅力が半端ないです。
特に鮎香。
というか鮎香以外が空気という現状でしたね・・・。
点数は70点。


以下個別ネタバレ感想。

・ここあ
義妹との話。
うーん、義妹→恋人の描写がやっぱり個人的に不足しているなぁ、と。
好きという感情からどうやって恋にかわるのかと。その部分をしっかりと描写してほしかったですね。
なんていうかもどかしさが足りなかったです。
作中、主人公がシナリオを描くくだりで、「誰でも長々と話を書くことができるけど短くかくのは難しい」という一文がありますが…説得力がないとなー、と感じました。
その点残念だったなぁ、と。



・瀬那
「口の中をやけどしたら、口の中をなめなめしてあげるね」

このセリフを見た瞬間ずっこけました。
ダメだこの人wと。シナリオプロットは一番好きでしたね。
昔と今の主人公はやっぱり違うわけで。
過去の想い出にすがり、愛に溺れ、それを間違いだと気付かせるまわり。
まわりのキャラをうまく使っていていい感じに仕上がったシナリオだと思います。



・鮎香
キャラとしての名言が多すぎて、何を選んだらいいのか分からない状況w
とりあえずこのキャラのストーリーが一番恋ぷれのテーマに一番沿っているストーリーなんだろうと思いました。
描写もなかなかしっかりしていていい感じですし、恋に落ちる過程も面白かった。
そしてキャラのかわいさが反則級でした。
最後のシリアスな展開もまた、恋プレの設定に倣っているのがよかったですね。