「魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」感想及び解釈その2

まぁそんなこんなであとちょっと雑感。


・マミさんとほむらの戦闘シーンは、よかったな。ほむらの捨て身の行動がすげぇ。ってかマミさんはほんとベテランって感じがした。
・早乙女先生のはじめのシーン、ほむらが絶望に汚されていたからだろうけど、いろいろひどすぎるwww
・ナイトメアの設定とか解決の仕方とか割と好きだったりする。
・テレビアニメ版まどかの感想で何度か見受けられたのがどうして普通の魔法少女モノみたいにハッピーエンドにならなかったのか、というものがありました。
そう言う人に対するアンチテーゼみたいな側面もあったのかなぁ、と今回ふと。
普通の魔法少女モノだったら多分、最後まどかが全員の復活を願って、ワルプルギスの夜を倒す、という展開でしょう。
しかし、そこから先は?
あくまでほむらがしたのはこの世界に戻したことです。どうして普通の魔法少女モノみたいにこうならなかったのか、と思われた人は劇場版をバッドエンドとみるのは間違っているのかな、とふと。
QBを支配しているだけ、映画版のラストのほうが有利だしねぇ。
・個人的にはバッドエンドよりだとは思うんだけど、これはどう言えばいいんだ・・・。みようによってはハッピーエンドだしねぇ。難しいね・・・。まぁ好きか嫌いかで言うと好きなんですが。

これに収録されている最終回コメンタリーで、このくらいのハッピーエンドは書けるんですよ、といっていたのはなんだったのか。アニメ版をハッピーエンドとして肯定するのなら、これはどうなるの?