Myself yourself感想

キャラ別に感想をいっていきたいと思います。
このゲーム主人公がふたりいて、
佐奈サイドでは、麻緒衣、ナナカ、シュリ、柚希先生が攻略可能。
修輔サイドではナナカ、あさみ、雛子が攻略可能です。
主人公二人は面白い試みでしたが…。
佐奈からみた、修輔の口調と修輔が主人公のときの修輔の口調が違うってのはほんと勘弁してくださいorz




とりあえずクリア順に。
本日は、佐奈サイドのみ。
ネタバレあり。



麻緒衣
・病弱なキャラで色々体験して死にたいっていうのはベタですが好きです
・でも、もうちょっと死に近づいていくところを描写してほしかったです、ちょっと急展開すぎ。
・で、このシナリオ一番の問題は不治の病に近かったのに「新薬が認可される」→「すぐ病気が治る」の展開はやめてほしかった。ほんとにすぐなおったので感慨も何もあったもんじゃないorzってか新薬の認可がおりればいいのなら、他の国にいくとか選択肢がなかったのかと小一時間(ry
これなら奇跡のほうがまだよかった。それか手術の成功確率が低くて成功するかわからない、って見たいな展開にするとか。
・このときはまぁこんなハズレシナリオもあるよな♪という感じでまだまだ余裕だったのですがががががが。
点数は5点。(10点満点、以下同じ)



ナナカ(佐奈サイド)
・アニメでは一話で演奏した曲がゲームでは佐奈が昔作曲した曲らしい。
・ナナカが秘密のポストに入れた手紙は1通だけ、その手紙は佐奈が再び引っ越して住所がわからなくて戻ってきた手紙。決して「タスケテタスケテ」なんて書いた手紙をいれてない。また、ポストの発案者はななかのほう。
・ヴァイオリンをななかがひけなくなったのは、ヴァイオリンが放火の際こわれたから。アニメのようなどろどろした理由ではないw
・ストーリーとしては、過去の記憶を忘れた佐奈が色々思い出して、ななかとの過去を交えてナナカの心をひらいていったり、ヴァイオリンを直して、ナナカがヴァイオリンの道へすすめるよう助ける話。ベタだけどストーリーとしては悪くはなかったです。ただ描写をもう少し(汗
5点。


シュリ
・原作では、はじめのほう、佐奈が昔とかわってしまった、と邪険に扱う。
・父親が市長じゃない、そして両親は離婚していないし仲はすこぶる良好。
・工事をとりやめるため、シュリが実際に工事現場にとめにいく。
・ポスターとかHPで呼びかけを佐奈が提案。アニメと違い、学校からの妨害はなし。
・妨害したのは修輔。佐奈とシュリが仲良くしているのをみて、修輔自身が姉を愛しているのに気づき、二人の邪魔をしてやれと、公園がなくなることを呼びかけるポスターをはがしたりしている。
・近親相姦は嫌いじゃないですが(むしろ好き(w)、やっぱり女性からだよなぁ(w、もしくは男性の場合でも、こういう激しい展開は嫌いだなぁw
・ってかバッドではシュリを拉致監禁とかなにやってんだ、修輔orz
2点。


柚木
・とりあえず地の文で呼び捨て自重wなんで常に呼び捨てなんだよorz
#普通そんなモンなんかなぁ?
クオリア*1をつかったのは面白いけど、せっかくこの単語だしたのなら、もうすこし突っ込んでほしいネタでした。この単語はでてきませんでいたが、ネタとしては結構ありがちですし。
・ストーリーは、ベタですが、好き。6点。


原作の佐奈はエロゲーやりませんし、リストカットした過去も、いじめられていた、ということもないです。ただ、転校先が勉強に必死で、田舎にくらしていた主人公はギャップを感じていましたが。
ほんっとにちがうよなぁ(遠い目

*1:このゲームで初めてこの単語知った